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埼玉の蔵元 小江戸鏡山酒造を訪ねる vol.1
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みなさんこんにちわ。
今回は埼玉県川越市にあります銘酒「鏡山」醸造元、
「小江戸鏡山酒造」へやってきました。
惜しまれつつも平成12年9月をもってその歴史に幕を閉じました。
しがしながらその6年後、蔵の再興を望む声と人々に支えられ、
2007年2月新たに「小江戸鏡山酒造」として復活を遂げたのです。
平成22酒造年度で4造り目を迎える誕生したばかりの新蔵は、
鏡山酒造より受け継いだ銘柄「鏡山」とその文化を守りつつも、
より進化した銘酒「鏡山」を造るために【5つの約束事】のもと、
手間を惜しまない酒造りに励んでいます。
詳細は小江戸鏡山酒造HPをご覧下さい。
最寄りの川越市駅(または本川越駅)から歩くこと10分。
白壁蔵や松本醤油商店の蔵が見えてきます。
実は小江戸鏡山酒造の酒蔵は、
松本醤油商店の敷地内にある
コンクリートの建物の中にあるんです。
その中はコンクリート打ちっぱなしで、
さながらデザイナーズマンションのような雰囲気も。
敷地内には他にガラス体験ができる工房があったり、
蔵づくりのカフェがあったり、ギャラリーがあったり。
また、松本醤油商店のブランドである天然醸造「はつかり醤油」を
ベースとした焼きだんごなども店先で販売しているんですよ。
と、話が少しそれてしまいましたが(笑)、
当日は今期最後の上槽ということで、
さっそくその様子を見せて頂きました。
蔵の中を進んでいくと、
仕込みから貯蔵まで使用しているサーマルタンクが6本あります。
当蔵のタンクはこれで全てです。
2階の仕込み場にて。
夏に向けた今までにない新しいタイプの鏡山「夏の純米吟醸生」となります。
米は玉栄を使用。
味わいは軽快さを兼ね備えながらも旨味があり、
最後はキレる。を目指して造られたそうです。
「使用しているタンクは600kgと小仕込みのため、
大きな仕込みに比べ櫂入れも心地いいんですよ。」
と話すのは蔵元の五十嵐さん。
其の壱 品質第一の少量仕込みに限る!
ちなみに1本の仕込みタンクからできるお酒は1升瓶換算で600本弱です。
そのタンクの反対側には一足先に搾り終えたお酒が入っていました。
出来上がりも上々とのこと。
旨味の鏡山から新登場の季節限定夏の酒。
期待値も高まり今から発売が楽しみですね。
再び1階へ戻り、上槽場所へ。
ここから出てきた醪を酒袋に詰めていきます。
槽いっぱいに積まれた酒袋はまずその重みでゆっくりと搾られ、
その後酒袋を積み替えつつ圧を掛けて搾ります。
其の参 醪は袋による上槽に限る!
当蔵ではヤブタを一切使わず「槽搾り」若しくは「袋吊り搾り」でお酒を搾ります。
小江戸鏡山酒造には2種類の槽がありますが、
こちらは槽の上についたレバーを人の力で回して圧を掛けるタイプの槽です。
これがかなりの重労働らしいです。。
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